日之出モータース

ポルシェの修理整備 レストア オーバーホール 車検 板金塗装

FRポルシェ(944 968 928)

911モデルとは違った乗り味で人気の水冷FRモデルは911モデルとは異なるメンテナンスが必要です。
ウォーターポンプからの冷却水漏れなど、空冷モデルには無い故障箇所があります。

ヘッドカバーガスケット交換

スパークプラグを外し、プラグ本体やナット部分がオイルで汚れている場合、ヘッドカバーからのオイル漏れが原因です。
FRモデルはタペット調整が不要な為、定期的にヘッドカバーを開けることがなくなり、パッキンの劣化によってオイル漏れするケースが多く見られます。

タイミングベルト・バランスシャフトベルト・オルタネーターベルトの交換

エンジン前部カバー内で、カムシャフト、ウォーターポンプ、オルタネーターを駆動させている3つのベルトです。
特にタイミングベルトが切れた場合、エンジンが即破損するので取り返しが付かなくなってしまいます。
タイミングベルト自体に問題がなくても、バランスシャフトやオルタネーターベルトが切れることで、タイミングベルトに絡みつきタイミングベルトが切断されてしまうこともありますので、張り調整も含めて定期的に点検されることをお勧めしています。

ウォーターポンプ交換

タイミングベルトを交換する際に同時にウォーターポンプも交換することをお勧めしています。
ウォーターポンプの調子が悪くなると、異音の発生や水漏れを招き、オーバーヒートに至るケースもあります。
そうなる前に早め早めのタイミングでの交換をおすすめします。

クラッチ / フライホイールダンパー交換

当然水冷車も定期的なクラッチのオーバーホールが必要です。
オートマチックミッションでは、フライホイールにラバーダンパーを使用しています。
これは磨耗し破損すると激しい異音と振動が発生しますので、交換が必要となります。
水冷FRモデルは、空冷モデルよりも定期的なメンテナンスを受けていない車が多くみられます。
その為、一式の点検、メンテナンスをされることをお勧めします。

クラッチディスク

消耗品であるクラッチディスクは、リベットで固定させています。
ディスクが減ってくると、このリベットが露出して、カバーやフライホイールにキズを付けてしまうので、そうなる前に交換しましょう。

フライホイールダンパー

ATミッション/TIPミッションに使用されているフライホイールダンパーは、駆動によるショックを吸収するために中央部分がラバーになっています。
このラバーが破損すると激しい振動と異音が発生します。

ステアリングラック

ハンドルを切った時に異音が出る場合、パワーステアリングフルードがどこかで漏れている可能性があります。

TIPフルードフィルター

TIPミッションには特殊なフルードフィルターが採用されております。
交換時はオイルパンを外しパッキンも同時に交換しますので、フルード漏れの予防対策にもなりますよ。

オイル漏れ

水冷FRモデルに多く見られるオイルパンやオイルフィルターハウジングからのオイル漏れ。
この場合オイルパンを外しパッキン交換して修理することになります。
冷却水にオイルが混じることもありますので、冷却水の点検も重要となります。

UA-74895321-1