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オヤジのうんちく

ポルシェのA/Cについて(1)

ポルシェのA/Cのうわさ
この時期なるとポルシェ911とくに3.2カレラまでのオーナーの話題はクーラー!
特にポルシェ911のウイークポイントはオイル洩れとクーラーの効き、これらはポルシェオーナーなら誰もが
体験し認める所。
「911は純粋のスポーツカーや!」「クーラーなんぞいらんわい!」とヤセガマンを言うヘソ曲がりや頑固者も
地球温暖化に拠る酷暑や猛烈な排ガスまみれの苦しみを体験すると元気のいい発言もどこへやら…。
ドライバーもつらいがポルシェもつらい・・・
高価なポルシェなのに室内空調や居住性等は、比較的安価なファミリーカーや軽四にも負けてしまう。
そんなファミリーカーや軽四を横目に極暑の中、涼しい顔で乗るにはあまりにもつらい。

しかも愛車であるポルシェもその丹精なスタイルとは裏腹にオーバーヒートによりドライバーと同じくつらいのである。

しかしながらこんなポルシェ911もA/Cシステムを完全に整備をすれば渋滞の中では別じゃが、暑い夏もある程度のエンジン回転数と速度を持続すればクーラーも効くようになっておるし、改良する事により効率良く冷える様にする事が出来るのじゃ。

「暑いからポルシェ乗るのいや?」とファミリーや彼女に見放されておる皆の衆!折角手に入れたポルシェじゃ、涼しい顔でドライブ出来るようA/Cのシステムについて少し勉強してみよう…。

ポルシェといっしょにA/Cも進化しておるのだが?
A/Cがきかないと言われていたポルシェも911シリーズから964シリ-ズに代わると同時にオ-トエアコンになり、エンジンフードに付いていたオーバーヒートの元凶のコンデンサーはフロントバンパー内に電動ファン付きとなったことでエンジンへの冷却負担が少なくなった。

これによってオーバーヒートの心配が少なくなり車内も快適になったのじゃ。

だが、いったん狂うと大変!冷風ならぬ熱風が吹き出したり、温度設定や風量調節がばらばら…しかもガス洩れも多い極め付きは15万円もするコントロールユニットがパーになる事、964のこの未完成のようなA/Cは故障頻発で営業サイドから見れば964様々だが(964は人気あるからのー)こんな故障をたびたび体験するオーナーも、たびたび修理するメカニツクも大変!
何でメーカーの尻ぬぐいせなあかんねん、とボヤきたくなるわ…
(これは冗談だが…)

そこで、さらに悪いうわさ(?!)が発生しないように92年後期からはR134aガスに変更になった。
高価なコントロールユニットは良くなり、993からは更に改善され少々の渋滞でも平気になった。

ガスのおかげで良くなっただけじゃなく、ポルシェ社もA/Cのシステムに本気で取り組んだ様じゃ。
ルマンで勝つのも大事だが、もう少し早くA/Cの方にも力入れて欲しかったなァ…!

今回はこれまで。続きをお楽しみに!

2000/5/07UP

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